セルゲイ・ディアギレフとは?
セルゲイ・ディアギレフという偉人をご存知ですか?
彼は有名なロシアの芸術プロデューサーです。
日本でも有名な方のようです。
そんなセルゲイ・ディアギレフについて、くわしく調べてみました。
セルゲイ・ディアギレフについて
「セルゲイ・ディアギレフ」。
1872年3月31日生まれ。
1929年8月19日に亡くなられています。
出身はロシア帝国のペルミ。
学歴はペテルブルク大学卒業。
もともと裕福な家庭の生まれで、大学卒業後はヨーロッパを旅行し、絵画を買いあさったり、展覧会を開いたりしていたそうです。
美術雑誌『芸術世界』の発起人や、バレエ・リュスの創設者として名高く、数多くのバレエダンサーや振付家を育成するとともに、当時の名だたる作曲家に歴史に残るバレエ音楽の傑作を依嘱した。
Wikipediaより引用
ここで気になったのはセルゲイ・ディアギレフは芸術家ではなく、芸術プロデューサー。
ということで、「芸術(アート)プロデューサーってどんな職業?」と気になったので、調べてみました。
以下は、夢ナビってサイトからの引用です。
今と昔の芸術プロデューサーってまた違うものだと思いますが、基本的に芸術の展覧会や舞台の公演などを企画・開催し、人々に芸術の楽しさをなどを広め、ビジネスとしても成功を目指す人といったところでしょうか。
芸術の普及に貢献するという意味では、すごく重要な職業なのだなと思いました。
最近、アートプロデューサーという職業が注目されています。これは音楽や美術、舞台など、総合的な観点から芸術のプロデュースを手がける仕事です。具体的には公共の文化施設や劇団、イベント会社のスタッフとして、企画や運営、宣伝などを担当します。現代社会では、東京や大阪などの都会に集中するのではなく、それぞれの地域の文化を大切にすることが望まれています。そのため、文部科学省も地域文化の発展に貢献できるキーパーソンの養成を打ち出しています。と言うと、「裏方の仕事」「縁の下の力もち」のような印象を持つかもしれません。ところが、音楽や美術の専門教育を受け、演奏家を志している人でも、自分の芸術をアピールする必要があります。芸術家もさまざまなチャンスと巡り合うためには、自らをプロデュースする時代なのです。
日本の文化が発展するためには、音楽・アートと社会、演奏家やアーチストと社会のよい関係をコーディネートする、アートマネジメントが必要とされています。
ちなみに、以下はセルゲイ・ディアギレフさんで検索したら出てきたyoutube動画です。
なるほど。
ちょっとした特権階級という感じですね。
ということで、セルゲイ・ディアギレフについて、ざっくりではありますが紹介させて頂きました。